【不定期更新】自由気ままにVTuber語り

元クソニートの自分が社会復帰を決断した最大の切っ掛け『VTuber』についてタイトル通り気ままに語るだけのブログ

赤井はあとと桐生ココの『一つの中国』問題って?~巻き込まれたメンバーと致命的な失敗をした運営~

 皆様お久しぶりです、筆者です。
 今回は去年のマシュマロを題材にした時よりネガティブな話題になりますが、どうしても意見したいと思い筆を握った次第になります。
 最後まで見ていってくだされば幸いです。

※話題の都合上政治的話題になるのでご注意ください


 


・燃えた理由と発端

 まずそこから話さないとなんのこっちゃって事になるのでそもそも何で燃える事になったの? ってところから説明。

 発端となったのはホロライブ所属タレントの赤井はあと(以下赤井氏)、桐生ココ(以下桐生氏)の二名。
 先駆けとして今月24日の生放送にて赤井氏がYouTubeアナリティクスを用いて視聴者層の国別比率に付いて言及

『日本、アメリカと来て台湾って感じかな』

 と、あくまでYouTubeアナリティクスにある表示を読み上げ率直な感想や雑談を繰り広げた。
 25日朝には続いて桐生氏も同じ様な内容の配信で台湾に言及、ここまでなら何気無い配信になるはずだったのだ。
 しかしここで問題が発生する、そうここで『一つの中国原則』が来るのだ。
 そもそも『一つの中国原則』とは中国が『マカオ、香港、台湾と中国大陸は一つの国(中華人民共和国)である』という政治的主張であり、中国人も大抵はこの主張こそが正義と信じてやまない。

 つまり、赤井氏や桐生氏が『日本やアメリカと台湾を同列に、国として扱った』為に中国人を怒らせ、両氏のYouTubeが炎上、荒らしの大群が生放送に押し寄せビリビリの配信権限を剥奪されるという事態に発展した……ここまでが理由と発端になる。




・そもそもこの二人って今回どれだけ悪いの?

 ほぼゼロに近いと言えます。
 何故ならばこの二人が読み上げた資料は自身らや身内が作成したものでもカバーが作ったものでも無く何度も言っている通り『YouTubeアナリティクス』です。
 何なら二人は台湾を国とも言ってませんし、それを匂わせる発言も一切無い、繰り返し言っているがデータをそのまま読み上げただけだ。

 台湾を国と主張しているかは別として国と同じ扱いとしているのはアメリカに本部を置くYouTubeなので、中国視点でどうしても誰か悪いとするならYouTube、ひいてはYouTubeを所有するGoogleとなります。
 ただ筆者自身台湾諸国を国家と見るか否かに付いては世界的に見ても難しい問題と言えるので中国とGoogleどちらがどう、という事については答えを控えさせていただきます。

 因みにほぼゼロと言った事に付いては、一度湊あくあが全く同じ問題で炎上していたのでそこを覚えていれば台湾が単独で載っているアナリティクスを使用するには至らなかったのではないか、という一点で完全なゼロとは言いきれなかったという事になります。

 勿論本問題で一番悪いのはこんな些細な事でブチ切れた中国サイドですがね。





・日本政府の見解とやらかしたカバー

 ここで気になるのは日本政府の見解。
 2020年現在、日本政府は『一つの中国原則』に対し

サンフランシスコ条約の下で全ての権利、権原を放棄したわが国は、同島の地位について発言する立場にないとの認識」

とし

日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重する」
(引用元:公益財団法人 日本国際問題研究所 https://www2.jiia.or.jp/RESR/column_page.php?id=141)

 という発言に留めている。
 これはつまりは
「我々は口出し出来る立場にいないから中立でいるよ」
 これである。

 では焦点をホロライブ、カバー株式会社に戻してみよう。
 この問題で荒らされて非常に困ってしまった被害者のホロライブ、カバーはどの様にフォローしたか……
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 一枚目、中国側への謝罪は理不尽感は否めないもののこの問題と併発した統計データの使用云々での謹慎処分は鎮火ついでにちょっと長くしたのだとすれば妥当だろう。

 問題は二枚目だ。
 中国側メインに見れる様、ビリビリにだけ掲載された補足の謝罪文書である。

 完全にやらかしているのがおわかりいただけただろうか。
 
 日中共同声明、日中平和友好条約を尊重し『一つの中国原則』を擁護する。

 そうあるのだ。
 確かに日本政府はかつて1972年に日中共同声明、1978年に日中平和友好条約を結び一度は中国側の意見を支持していた。

 だが、だが待ってほしい。
 現在は1978年から意見が変わりあくまで中立であるとの見解で貫いている。
 つまりカバー株式会社は現在の日本政府と別の思想を持つ日本企業となる。
 正直台湾諸国からの反発等は日本政府が1978年から意見が変わらずにいたならばカバーのビリビリでの声明も「エンタメ業界に政治を持ち込むのは無粋だが今回ばかりは仕方ない」で済んだ話。
 しかし現政府の意見の上を行く意見を、しかも企業の公式声明でしてしまったのならそれはもう「我々は日本政府より立場がある」若しくは「我々は中国の犬」と言っている様なもの、日本そのものを敵に回したのと同義である。

 本来最初に基盤を作った日本のファンを蔑ろにする声明なんて、言語道断。そもそもどういったファンでも尊重していくのが務めなのに初期から支えていたはずのファンさえも裏切り中国にゴマをするカバーがあと何年生き残れるのか、ある意味見ものである。




・だったらどんな声明を中国に出すべきだったのか

 本来は馬鹿な中国人が理不尽に騒ぎ立て、Googleに喧嘩を売れないへっぴり腰の矛先が二人に向いたという情けない中国人の弱いものいじめが全てであり、そもそも謝るべきでない事であるのは大前提とした上でカバーが中国人に対して一応でも宥めないと危ないだろうという事で出す謝罪文として、何を書くべきだったのかというのを素人目線ながら考えてみたいと思う。

 まずはカバーが何故あんな媚び売りとも取れる発言をしたのか……この要因は予想ではホロライブCNのメンバーを守る為と言われています。
 ホロライブCNとは中国圏ファンをメインターゲットにした中国語を主言語としたグループであり、活動本拠地はビリビリ動画。
 ファンの大半が中国人とも言えるのでこうした文書を出さざるを得なかったという見方もあり、これには多少同情の余地があるとも取れます。

 ですがそれを踏まえた上でも政府の主張と異なる主張なのは事実、自国を蔑ろにしてまでは中国ファン層の評価は守らなくて良いはずです。
 だったらどうすれば良かったのか。

 筆者は「日本政府と同じ意見」を声明として出せば良かった、そう思っています。
 そもそも現日本政府は上述した様に台湾諸国に付いて発言する立場にいないと発言している。
 だったらカバーも

「今回はこちらの軽率な言動で不快にして申し訳ない。台湾に関しては我々はどちらの主張に対しても肯定出来る立場にいないのでどうかご理解願いたい。これからは本問題に触れさせない様教育していく」

 こう言った文書だったならばここまで荒れる事も無かったはずだ。
 勝手にキレ出した側に謝罪文を出すのは理不尽だがそこは鎮火の為には仕方ないだろう……




・今回のまとめ
 長々と閲覧いただきありがとうございました。
 結局まとめとして、最後に今回何が悪かったのかという点を超簡潔に書き出したのでどうぞ。

☆ほぼ何も悪くないホロライブメンバーに突っかかったへっぴり腰の中国人
☆へっぴり腰の中国人に更にゴマを擦ったカバー
☆以前にも台湾問題で炎上している同僚がいたのに軽率に台湾の話題を出してしまった赤井、桐生両氏(多少程度)



 この問題を機にビリビリから撤退してCNメンバーの本拠地をYouTubeに変えるのも良いかも知れませんね。
 三週間の謹慎開けは平和に済む事を願いましょう。

 それでは、またどこかで。




2020 10/3 追記

 桐生氏の配信状況等を確認したところ、彼女に関しては意図的に中国層を煽る様な流れで行われたと見られても仕方ない部分が多数散見され、こちらに関しては中国の正常なファンの方々が憤慨されても異常では無いという結論に至りました。

 追記2
 自国を蔑ろにしてまで守らなくて良い、という表現は正しくは自国を蔑ろにしてまで中国ファン層の評価を守らなくて良い、という意味であり語彙の不足により誤解を招く文面になっていたので訂正しました。 


 一部冷静さに欠けて執筆を行ってしまった事、意図的では無いとはいえ中国の正常なファン層も異常な連中もまとめて同じというニュアンスに捉えられかねない表現になってしまった事、心よりお詫び申し上げます。

【にじさんじ甲子園】開幕直前!にじさんじ甲子園の戦力分析と勝ち上がり予想!

 皆様暑い夏をいかがお過ごしでしょうか、お久しぶりです筆者です。
 今年は諸事情でオリンピック、甲子園が無くなり暑い夏の盛り上げ役が居ない中にじさんじでは大規模な甲子園が開催!
 準備期間の熱き栄冠ナインの三年間は既に終了していますが本日14日にリーグ戦が開幕と待ちきれない!

 今回はそんな暑い夏を湧かせるにじさんじ甲子園の各能力評価や総合評価、勝ち上がり予想をしていきたいと思います!


・まずはルール説明
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・そしてリーグ振り分け
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 ルールと振り分けをご覧になったところで、Aリーグから順に戦力分析をしていきます。

 戦力分析は主に

・投手総合評価
・バッテリー評価(投手とスタメンマスク捕手の守備を合わせた合算評価)
・捕手総合評価
内野手総合評価
・外野手総合評価
・各評価を合算したまとめの全体評価

 となります。
※投手評価は個々の能力と層の厚さ両方を加味したものです。
※評価は六校全体での評価になります。
※スタメン予想を元にした評価になるので実際の評価とは剥離のある可能性があります。
※基本的にA~Dの評価となります。
※たまに私情ダダ漏れの評価が混じりますが暖かい目で見てくれたら幸いです。
※桃ちゃんはかわいい



VR関西圏立高校(樋口楓/大阪)

 概要:一年目終了時点で六校中最弱評価『弱小』ながら二年目秋の地区大会を優勝し全国センバツに出場、二年目四月時最弱ながら六校中最速で甲子園の地を踏みステータスが一気に底上げされている。

・スタメン予想
1.(中)ましろ
2.(捕)勇気
3.(左)える
4.(右)ギバラ
5.(三)三枝
6.(二)静凛
7.(一)シェリ
8.(投)月ノ
9.(遊)ぷてち

・投手総合評価

 A−
・エース月ノ美兎が六校中最速157キロに出場選手唯一の金特『内角無双』保持、更に直球が最大限に活きる『ノビA』『ジャイロボール』『クロスファイヤー』に被弾しにくくなる『重い球』、打線にバフの入る『勝ち運』にコントロールB、スタミナAと文句無しの最強エース。
 唯一の隙はカーブ3、フォーク3の六校エース中最下位タイの変化量。どれだけ直球で勝負出来るかが鍵を握るか。

 リリーフエース卯月はコントロールスタミナ共に充分にありフォーク6シュート3とかなりの本格派で魔球とも言える変化量6フォークは脅威。
 更に対強打者○の効果でミートBorパワーA以上の打者に対し各変化球の変化量+1、つまり千賀滉大並のオバケフォークが放てる強者。
 懸念点は対左Eであり、ステータスデバフは低いがスタミナ消費が少し上がってしまう点と栄冠ナイン上の成績はステータスに対しあまり奮わなかった点だろうか。
 他に使えるリリーフはコントロールDスタミナE、145キロの直球とパーム3、サークルチェンジ3と緩急を使える奈羅花だが他校の三番手と比べると若干だが見劣りし、後述の理由から登板させにくく実質使える投手が先発含め二枚なのは、いくらエースが六校中最強と言えど少々隙になる可能性がある。


・バッテリー評価

 B
・評価が下がったがこれには捕手バフが一切無い事が起因する。
 スタメンマスクは勇気ちひろでありバッティング、守備共に申し分無い能力だがキャッチャーDと補正の掛からない能力に終わっている。
 これにより他校比消費スタミナが多くなり、本来能力値評価の悪くないコントロールDスタミナEの奈羅花が出しにくくなる。
 スタミナAのエース月ノ美兎がどれだけ省エネ投球を出来るかが鍵になる。


・捕手評価

 C
・勇気 2CCEDDD
 広角打法があり打撃はそこそこもやはりキャッチャーDが重くのしかかり評価は低め。
 でも打てるちーちゃんは解釈一致なので個人的には満足です。


内野手総合評価

 B
・ファースト/シェリン:2DDFFED
 特に攻守に秀でたものは無い(そこ解釈一致とか言わない)が下位打線としては悪くない打撃能力

 セカンド/静凛:2BDCECD
 アベヒ、プルヒッター、ラインドライブと素のステータスも合わさりミートで良し強振でも良し守備も良しの天才セカンド。
 だがチャンスFがかなりキツく大きな弱点になっておりその為本来2番や5番に座れる能力でありながら6番に留まっている。

 サード/三枝:3CCDDDE(転生OB/筒井壮)
 特に秀でた青特は無いが素ステータスが高く攻守にバランスが良く5番を務める。
 ただチャンスEがありこれの効果により得点圏ではミートDにまで落ちるのが若干苦しいか。

 ショート/ぷてち:1EFCECD
 一年生ながら守備職人を持ちスタメンを奪取した即戦力。
 前年度(二年目)まで大きな穴とされてきたショート(あみゃみゃ:2EEEFDE代打○、いぶし銀※最終能力)をこの守備力で埋められたのはV西三年目の一番の功績。
 打撃能力が低いのは最早仕方ないだろう。


・外野手総合評価

 A++
 センター/ましろ:2BDAECD(転生OB/赤星憲広)
 類稀な足と盗塁走塁A、守備職人、送球B、粘り打ち、内野安打、チャンスメーカー、流し打ち、選球眼と最高のトップバッター且つセンター。
 ヒットや四球で塁に出ればほぼ間違いなく二塁まで進むのは間違いなく脅威。

 レフト/える:2BBDFEE
 広角打法に対エース○、逆境○、アウトコースヒッター、ラインドライブと強打者の証たる能力のオンパレードながらミート多用で広角打法やラインドライブが若干腐り気味ではあるがミートもBと高く繋ぐ3番打者としては文句無し。
 打撃特化であり守備には若干難を抱える。

 ライト/ギバラ:3BACEDE
 パワヒ、ローボールヒッター、対左Aを持ち六校中最強打者の呼び声も高く一本欲しい場面で打てる勝負強さで何度もV西を救ってきた不動の4番ライト。
 かく乱持ちでもあり走力もCあるので敬遠策を取られても塁上でかき乱せる抜け目無さは正に恐怖。


・総合評価

 投:B
 打:A
 走:B+
 守:B+

 備考:あみゃみゃが代打に回った事によりこれといった代打がいなかったV西に万が一の月ノ美兎への代打枠が出来、代打出場時には代打○のバフであみゃみゃは2DDの能力まで上がる。



にじさんじ農業高校(舞元啓介/宮城)

 概要:二年目まで勝ち星が極端に少なく二年目終了時点ではぶっちぎり最弱ながら三年目に夏の甲子園出場と大逆転劇を魅せ他チームに対抗出来る戦力へ成長した。
 パワーの無さをチャンスの強さで補えるか。

・スタメン予想
1.(中)叶
2.(一)鈴原
3.(捕)雨森
4.(右)葛葉
5.(三)レヴィ
6.(左)ロア
7.(二)葉山
8.(遊)ニュイ
9.(投)不破

・投手総合評価

 B−
・エース不破は他校エースと比べステータスが低く142キロCCにシンカー3、ドロップ3に得点圏でパワーD以下に能力が落ちる力配分(通常時はパワーE以下が対象)持ちと不安が残るがクイックB、クロスファイヤー、対強打者○、内角攻めと決して悪いステータスではなく更に二年生でこの能力は破格でありもう一年欲しかったか。

 リリーフエースは元先発ながら乱調付きだった星川。
 乱調が先発限定とあり配置転換された後は156キロの豪速球とナックルで相手を翻弄する。
 そしてこの高校はエースとリリーフエース以外のリリーフが強いのも特長であり、田角が142キロCDシンカー4スライダー2、雪城がカーブ4のみながら一年生にして威圧感と内角攻め持ちとステータスが他エースに遅れを取る二年生エースを支える層の厚さが評価点。


・バッテリー評価

 A
・控えに三人使える投手がいるのもさる事ながら雨森のキャッチャーAが恐ろしく大きい。
 これにより不破、星川、田角のコントロールがBまで上昇、雪城もCになり重厚な層を作り出す。


・捕手評価

 A
・雨森 2BEFDDD
 キャッチャーAがある時点で文句無しの高評価だが対左B、対変化○や満塁男、サヨナラ男と打撃能力もある。


内野手総合評価

 B
・ファースト/鈴原:3DAFFED
 パワーは六校中最強クラスだがチャンスFと4番を務めるには不安があり2番になっている。
 インコースヒッターやいぶし銀、守備職人と技巧派な面も持ち合わせる。

 セカンド/葉山:2DECEDE
 ファーストの足がFなだけに足が活きる。守備範囲で勝負していきたい。

 サード/レヴィ:2CCFCED
 入学時投手として入ってきたがあまりのステータスの低さに☆25が付いた張本人。
 だが蓋を開ければ野手能力に長け見事サードとして大成した。

 ショート/ニュイ:2CECDCD
 守備職人持ちであり守備の安定は絶対的。下位打線の能力としてはかなり高いのも評価が高い。


・外野手総合評価

 B
・センター/叶:2CDCDDC
 カット打ちや固め打ち、内野安打と非常に厄介な打者。安打を打たれれば打たれる程手が付けられなくなる。

 レフト/ロア:2DECDCD
 一年生でありあと一年でも早く来ていたらと悔やまれる恵まれたステータスを誇る。カット打ち持ち。ロアちゃん一年は解釈一致が過ぎる

 ライト/葛葉:2CDCFDD
 チャンスA、逆境○、サヨナラ男と主人公じみた能力をしておりチャンスバフを重要視する舞元監督の采配で4番に座る。
 ローボールヒッター、カット打ちとテクニカルな面も持ち合わせる。


 備考:代打にはチャンスB、満塁男、代打○、ラインドライブ、威圧感と青てんこ盛りの2DCFFFDの遊撃手赤羽が控える。
 代打最強の名に恥じないここぞの場面の一打に懸ける。



・総合評価

 投:B
 打:B−
 走:B
 守:A



・王立ヘルエスタ高校(リゼ・ヘルエスタ/静岡)
 
 概要:一年目で静岡最高レベルの転生選手、大石大二郎を引き当てる豪運を見せ三年間に渡り甲子園こそ無かったがバランスの良い勝利を手にした。抜きん出た主砲はいないが内野守備の硬さと準主砲クラスが集まっている。抜け目無い打線で襲い掛かる。
 弱点は守備に難のある外野手か。

・スタメン予想
1.(二)夜見
2.(捕)戌亥
3.(三)小野町
4.(遊)相羽
5.(一)メリッサ
6.(左)フレン
7.(右)早瀬
8.(中)竜胆
9.(投)アンジュ

・投手総合評価

 B
・エースアンジュは初期値こそGGだったが終わってみればD59、Bまで上がり球速も146と左としては満足の行く速さに。
 武器は魔球スクリュー6と直球の後にタイミングを外してくるスローカーブ3にキレ○、低め、対左Bとエースに欲しい基本を抑えて今大会で横行する威圧感祭りに対抗出来る闘志を兼ね備えているのがアドバンテージになる。

 リリーフは左アンダー150キロCCからSFF3、スクリュー4を繰り出すまちゅかい。
 非常に扱いやすい素ステータスだが青特がノビBしか無いのが懸念点か。
 他には伏見、出雲がリリーフ候補だが伏見は総変が7と充分にあるが確率でコントロールが乱れ被弾割合が上がるシュート回転持ち、出雲はスライダースローカーブ共に2の器用貧乏で打ち込まれると使い物にならなくなる短気持ち。
 並み居る強打者相手に出すには心許ない。


・バッテリー評価

 B+
 安定感のあるアンジュとそれを支える攻守に長けたキャッチャーB持ちの戌亥の安定感は非常に高く、不安視されている層の薄さをカバーしていく。


・捕手評価

 A
 戌亥:3BCDCCD
 キャッチャーB、満塁男ローボールヒッターとリード良し打っても良しで高確率で得点圏に進む夜見さんを返すには持ってこいのミートの広い長距離打者。文句無しのA評価


内野手総合評価

 A
・ファースト/メリッサ:2CCEFDD
 対エース○を持ち勝負どころで真価を見せ、カット打ちで粘る技巧派のファースト。守備職人も持ち合わせ堅実な扇の要となる。

 セカンド/夜見れな:2BCADBD(転生OB/大石大二郎)
 盗塁、走塁Aに加え内野安打○、チャンスメーカーと塁に出る事とチャンスメイクに置いてこれ以上無い理想的なトップバッターであり、原点の大石大二郎の面影すら見える程の軽快な守備や盗塁技術を誇る。

 サード/小野町:2DBECDD
 メリッサ同様対エース○を持ち、相手投手の強さに比例して真価を発揮する強烈なライナー性打球が持ち味のパワーバッター。

 ショート/相羽:2DBDDCD
 パワーが注目されている強打のショートであり本校の4番打者。チャンスBとチャンスにも強くアベレージヒッターや選球眼といったパワーだけじゃない天性の天才バッターな面がある。


・外野手総合評価

 C
・センター/竜胆:2DDDDED
 ラインドライブ持ちであり強振ならばホームランが狙える意外性のバッター。センターとしては少々不安な守備面を抱える。

 レフト/フレン:2CCDEEE
 6番ながらアベヒ、対エース○、選球眼に加え威圧感持ちと非常に怖い能力を持ち合わせる強打者。
 栄冠ナイン中そこまで目立ちはしなかったが送球F持ちであり不安視されている。

 ライト/早瀬:2EDCDDC
 一年生ながら驚異の能力でスタメンを奪取(力一:2EEEEEE選球眼)。初球○や意外性等攻撃力も高くバランスの良い野手ではあるが痛恨のエラー持ち。


・総合評価

投:B+
打:A
走:B+
守:B



・聖シャープネス学院(剣持刀也/東東京)
 
 概要:引きが極端であり☆50辺りをしばしば引く不運さを見せたり一年目から東京最高クラスの外野手転生河田や二年目に高津を引いたりと正に尖った高校の如く。
 尖った能力の選手や層の厚い投手陣を駆使した野球を披露していく。

・スタメン予想
1.(中)しば
2.(左)鈴鹿
3.(二)夕陽
4.(右)ギル
5.(捕)森中
6.(一)童田
7.(三)フミ
8.(投)笹木
9.(遊)野良猫

・投手総合評価

 A+
 笹木はV西月ノ美兎に次ぐ☆の高さがあり151DBからHシュート3、Hスライダー3、ツーシームと緩急より打ち損じを狙う打たせて取る型のエース。ノビB、キレ○と直球良し変化良しに加え対強打者や重い球、尻上がり持ちといった頑張って欲しい場面で頑張れるタフなピッチャー。

 リリーフは三枚使える投手がいる万全振り。
 筆頭は142BDシンカー3フォーク3の本格派りりむ。重い球持ちで被弾しにくく、貴重な緊急登板持ち。回途中のピンチに駆け付けられる頼りになる良い女。
 二番手はアキくん。左148DE、カット3SFF3の笹木タイプの剛腕。奪三振持ちも心強い。
 そして守護神は六校唯一の投手転生高津のアリスちゃん。141CEのサイドハンドからシンカー3、Hシンカー3、スローカーブ3と高津特有の二種のシンカーを使いこなし、青特も打たれ強さB、キレ○、リリース○、対強打者○と非常に優秀。


・バッテリー評価

 S
 ただでさえ盤石な投手陣にキャッチャーB持ち且つ強打の森中が正捕手とあっては投手戦必至。そうなるとやはりカードが多く手元にある聖顎が優位になるのは必然的だろう。


・捕手評価

 A−
 森中:3BCEDDD
 5番を務める程の強打にキャッチャーBと非常に素晴らしい捕手。ただ自身に影響する青特が他にダメ押ししか無いのが少し物足りないか。


内野手総合評価

 B−
・ファースト/童田:2CDEFDD
 固め打ち、いぶし銀、選球眼と素ステ含めベテランを彷彿とさせる堅実さ。だが11歳だ。

 セカンド/夕陽:2DECDDD
 能力値以上に打つ事に定評があり、アベヒやアウトコースヒッターで更に磨きが掛かった。守備職人持ち。

 サード/フミ:2EEDEDD
 特徴になるものは無いが一年生とあり将来有望な能力。

 ショート/野良猫:1FFCEDD
 一年生ながら9番に座る。守備もそうだがこれでも前代のショートより間違いなく打撃も良い(でびでび:2GFCFEE満塁男)
 申し訳程度にラインドライブが付いているがそれより盗塁Bやプレッシャーランの方が野良猫には強く、何とか出塁して塁をかき乱したいところ。


・外野手総合評価

 B
・センター/しば:2EEBDEE
 打力は低いがチャンスB、対左Bと特定の場面で底上げ可能。走塁Bもあるので塁に出れば得点に繋がりやすい。

 レフト/鈴鹿:2EBDEEE
 逆境○、威圧感、インコースヒッターと爆発力のある頼りになる主砲の一人。

 ライト/ギルザレン:3BBCDDD(転生OB/河田雄祐)
 聖顎の4番打者。チャンスBに広角打法、ローボールヒッター、選球眼と長打も技術も兼ね備えた万能選手。元は守備走塁寄りの能力だった河田さんが持ち合わせていた盗塁走塁Bで塁上でも仕事をしレーザービームで守備にも貢献する。


・総合評価

 投:S
 打:B−
 走:A
 守:B−

 備考:代打が豊富でありパワヒ持ちの家長を筆頭に合わせて計三人がミートパワーそれぞれD。他にもサンゴちゃんがDF、東堂がEEと将来性は◎


にじさんじ高校(椎名唯華/鳥取)

 概要:引きが良いと散々言われながらも中々勝てずキツい育成を強いられていたが三年目に奇跡の連発で甲子園出場。一気に総合戦力トップクラスに躍り出た。
 ただ監督の采配ミスも目立つので付け入る隙はある。

・スタメン予想
1.(中)チャイカ
2.(左)ハジメ
3.(右)愛園
4.(捕)ユードリック
5.(遊)金魚坂
6.(一)瀬戸
7.(二)甲斐田
8.(三)春崎
9.(投)夢追


・投手総合評価
 
 A+
 先発夢追は左147CB Hスライダー4、シュート3の打たせて取る左の本格派。目立つ青特は少ないが対強打者○と威圧感相殺の闘志を持つ貴重な存在。
 スタミナを温存しつつじっくり投げていきたい。

 リリーフはなんと三枚実戦に使える選手がおり三人共にコントロールCと高め。グェミング(グウェル)は150キロの直球とシュート3、パワーカーブ5にクロスファイヤーという外人さながらの高い完成度。
 すこやは左126CE Hスラ4、スクリュー4と素ステータスは三番手最強格。
 白雪は139CE シンカー3、カット3 牽制○、調子極端と本当に四番手か疑いたくなるレベルの強さである。


・バッテリー評価

 S+
 最強of最強。上述した投手四人に最強打者候補且つキャッチャーAで文句無しの最強捕手のユードリックのバフで四人全員のコントロールがBまで上昇(ついでに136CEシンカー3の神田もBになる)、更にスタミナが大幅に温存されるのがチート級。
 明らかに化けモンだよユードリックは…


・捕手評価

 S+
 ユードリック:4ABDDDE
 キャッチャーAは勿論対左B、初球○、逆境○と打撃青特も抜け目無いチート級バッター。
 唯一チャンスEなのが救いだが関係無しに打っていた気がするのは気のせいだろうか…
 ホーム死守もありガードもそこそこ固い。


内野手総合評価

 B+
・ファースト/瀬戸:2CCDFDE
 逆境○と良い能力だが悪球打ちが原因で打率が伸び悩んだという考察が多々見受けられた。実際どうかは分からないがステータス自体は有能。

 セカンド/甲斐田:3CDDFCD
 バランスの良い打てるセカンドとしてにじさんじ高校恐怖の下位打線を支える。

 サード/春崎:2EDDDDD
 これで一年生というバランスの良さに守備職人、高速チャージと堅実な守備能力を持つ。

 ショート/金魚坂:2BCCECD
 打てるショートとして5番を務める。
 粘り打ちもさる事ながら意外性とラインドライブもありパワーヒッターとしても定評がある。


・外野手総合評価

 A+
・センター/チャイカ:4SAADDE
 能力値だけなら文句無しの最強バッター。上振れればNPBでもバース並の成績を残す事が有志により確認されている。本番での爆発に期待したい

 レフト/ハジメ:2BDCEDE
 アベヒ、対変化○、粘り打ち、カット打ちとバッティングコントロールは最高クラス。加えて威圧感もあり投手のスタミナを削る事にも長けているある意味一番怖い打者。

 ライト/愛園:2CDBEEE
 俊足巧打でローボールヒッターと意外性持ち。土壇場での一発に期待が掛かる。


・総合評価

 投:S+
 打:A
 走:A+
 守:A



・横須賀流星高校(社築/神奈川)

 概要:スタートダッシュこそ一番良かったが尻すぼみに勝てなくなってしまった。自慢の投手陣を活かして守り勝つ野球を目指したい。

・スタメン予想
1.(三)加賀美
2.(中)イブラヒム
3.(捕)轟
4.(右)鷹宮
5.(一)エクス
6.(遊)緑仙
7.(左)空星
8.(二)エリー
9.(投)ひまわり

・投手総合評価

 A
 エースひまわりは145DBシュート4カーブ4に奪三振と打ち取って良し三振狙って良しの非常に良いバランスが取れている。
 対左Bもありレベルは一級品、更に勝ち運が付いており横須賀に足りない打力をエース自ら鼓舞する。

 リリーフは二番手最強格の鈴木が控えており、左150CDスローカーブ4、スクリュー3、ツーシームで緩急のバランスが神憑り。
 クイックA、重い球と他にも良い青特が揃っている。
 三番手には左腕のアルス、球速コントロール共に平凡ながらフォーク4、サークルチェンジ4と変化球が冴え渡る。
 勝ち運も持ち合わせ登板させやすい投手。
 四番手桃は対ピンチや左がCとCが多いだけにワンポイントくらいなら…ね?


・バッテリー評価

 C+
 スタメンが予想される轟は捕手バフが一切無く打力も一年生にしてはかなり高いが捕手バフ無しを補える程では無く、ひまわりと鈴木でどこまで投げられるかが重要視される。


・捕手評価

 C−
 轟:2DDCEEE
 一年生にしてこの能力に加え対左A、パワヒ持ちは天性の才があるがまだまだ発展途上であり捕手バフも無い。今後の成長に期待したい。


内野手総合評価

 B
・ファースト/エクス:3DCEFED
 堅実な打力と選球眼が持ち味だが守備職人、高速チャージと守備面の方が目立つ選手

 セカンド/エリー:2EFCEDD
 打力は低いが堅実な守備が持ち味

 サード/加賀美:3BCDDDD
 対エース○があるこの能力で打率.200も無いのはチャンスEがあってもどう考えても下振れなので能力基準で査定。
 本番では強打のリードオフマンに期待したい。

 ショート/緑仙:2DDDDDD
 青特は無いがチャンスC持ち。バランスの良い能力で繋ぐバッティングをしたい。


・外野手総合評価

 A−
・センター/イブラヒム:3CDCEED
 チャンスEだが威圧感持ち。社長との一二番コンビは貴重な得点源になる為高いバッティングセンスに期待。

 レフト/空星:2CFDEEE
 一年生ながら高いステータスを誇る。威圧感と固め打ちも持ちポテンシャルは一級品、横須賀を救う星になれるか。

 ライト/鷹宮:3CBDEEE
 横須賀を背負いし4番打者。高いミートとパワーにラインドライブと広角打法持ちであり強振時の一撃が横須賀の命運を決める勝負になってくるか。


・総合評価
 投:B+
 打:B
 走:B+
 守:B



 さて、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
 最後に勝ち上がり予想をしてこのブログの〆とさせていただこうと思います。


AリーグVR関西圏立
 やはり素の能力が数枚上手且つ強力打線を引っ提げているVR関西圏立が優位に立ちそうと予想。
 ただ投手スタミナの削れ具合が予測出来ないので他二校が付け入る隙は無いとは言いきれない


Bリーグにじさんじ高校
 投打に最高クラスのにじさんじ高校が筆頭か。
 ただ椎名は確率の低い方を当てる傾向にあったり采配ミスが目立つので野球を熟知している二校に捲られる可能性はある。



 六校共に魅力的な選手が豊富にいるから本番は要チェックだぞ!
 どうなるか筆者自身楽しみにしながら開幕まで待ってます!

 では、また。

VTuberと質問箱(マシュマロ)の共存とリスク

 皆様こちらのブログでは大分お久しぶりです、筆者です。
 今回はVTuberの紹介……ではなく昨今問題視されるVTuberと質問箱の関係性に付いて自分なりの意見を言っていきたいと思います。



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・お手軽に動画化出来る質問箱族とVTuberは相性抜群

 まず、VTuberというと普通のYouTuberが出来る企画が出来ない事もあり中々に企画を考えるのが難しい。
 特に初期段階の自分のVTuber活動を模索している中だと何をすべきかと悩んでしまう事もあると思います。
 そんな中お手軽に出来るのが質問箱族の動画化。
 自己紹介するにしても自分の何を紹介するのか、となった時匿名性のある質問箱族なら気軽に送れるし、VTuberと言ったら質問箱!みたいな浸透率があるのでリスナーもウキウキ気分でノリ良く入れられるのではないでしょうか。
 現に企業VTuberも多数利用しています。

 しかしそんな質問箱にも落とし穴が……



・匿名性は諸刃の剣

 先日ホロライブ運営から、マシュマロ(質問箱)は基本的に閉鎖する(企画時のみ稼働)事が発表されました。
 上述の話から利点を無くすのはどうかと言う声もあるかも知れませんし、実際そう言った声はTwitterでちょくちょく見受けられます。
 しかし閉鎖にはちゃんとした理由がある事を改めて気付いてもらいたい。

 質問箱族は匿名性が最大の利点ですが、逆を言えば匿名性が最大のリスクでもあります。
 誰か分からないままに送れるから気軽という事はその分軽はずみな発言をしてしまう火種になりますし、アンチに対しノーガードになってもしまいます。
 そのせいで執拗なセクハラ、実は貴方と○○は不仲なんじゃないかといった邪推、コメント読んでもらえない無視されてるといったメンヘラ、明らかな暴言や誹謗中傷に苦しむVTuberを幾度と無く筆者は見てきました。
 そのせいで引退したVTuberだって見ました。

 誰かも分からない恐怖というのは計り知れません。
 いつも見ている誰かかもしれない、と人間不信になってもおかしくない。
 
 そうなってからでは遅いのです。
 だからこそ今回のホロライブマシュマロの閉鎖には賛成です。
 と言いますか常時設置はアンチやセクハラホイホイなデメリットしか感じていませんから企画時以外は個人勢VTuberでもせめて基本質問箱、マシュマロのリンクはとっぱらっていた方が快適なVTuber生活を送れるのではないかと思っています。


・完全撤廃しろって話ではない

 ここまで述べた上で話すのもどうかと思いますが、利点がある以上完全撤廃するのは惜しいですし瀬戸旭、レンジルといった質問箱を一つの武器に活動しているVTuberもいます。
 更に大量のコメントに押し流されて読んでもらえないって時でも質問箱なら目を通して反応してもらえる確率も上がります。
 そもそもが匿名性に虎の威を借る連中が自重すれば良いだけの話なんですがそんな連中は注意喚起や警告で止まる常識はまず持ち合わせていません、同じ人間と思って接して損をするのは注意している側です。

 なので個人的見解として『常時設置は悪手』『企画で盛り上げたい時に設置はアリ』という意見となります。



 少しでも傷付くVTuberが減る事、笑顔で一日でも長く、VTuber活動を楽しいと思える時間が出来る事を願っています。

【メリーミルク】メルヘン羊っ子VTuberはみんなの癒し!

 皆さん、ずいぶんとお久しぶりです。筆者です。
 今回、急遽予定とは違う内容で復帰作の筆を取らせていただきます。

 そんな今話題沸騰中のVTuberを紹介しようと思います。



・メリーミルク
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https://youtube.com/watch?v=j5TngI3bPkc&t=41s (自己紹介動画)
https://mobile.twitter.com/milk_merry_/status/977579249589612544



 
 11歳のバーチャルシープ(羊)の女の子……そんな一目見ただけで目を惹くかわいさのこの子、実はなんとあのアイドル部が所属する.LIVEに加入する事が6/10付で公式より発表されたのです!!!

 2018年3月より個人勢として活動しており1万人を越えるファンを持っていた古参でもあり、更にアイドル部の、特に同じ羊属性の入ったもこ田めめめちゃんの大ファンという事でこの加入に関しては筆者も初期からのファンなので感動は一入という感想しか出てきません、それ以上は言葉にならないです。
 しかしそれ以上に本人であるメリーミルクちゃんの感動、緊張、心機一転は大きいと思います。
 憧れのVTuberと同じ事務所で一緒に活動出来るという事は、我々には計り知れないものがあると思っているので。

 さて、次はそんな彼女の特筆する点を書き上げていきたいと思います。




・天性の癒しボイス
 なんと言っても最初に入ってくる情報の一つとして『声』は欠かせません。
 ふわふわっとした、心を落ち着かせる様な優しい声は誰しもが自己紹介動画の開幕から虜になる事間違い無し!


・イラストの上手さ
 次はこちら、自分のモデルも自作ながらファンアートがTwitterにたまに上がるのが必見。
 ほんわかする絵柄からは愛情を感じさせます。


・シスタークレアさんとのコラボは必見も必見!
 去年8月末のコラボ、シスタークレアさんといえば聖母マリアの様な癒しを提供してくれるにじさんじVTuber
 癒し×癒しのコラボは文句無しの神回!!内容を言うとネタバレになるのが惜しい限りですが、以下にURLを貼るので是非ご覧下さい。
https://youtube.com/watch?v=jmzrSTBAUF0


・専門店とのコラボワンピースがある!
https://mobile.twitter.com/Favorite_Onepi/status/1065934276284178432
 こちらで紹介されている通り、ワンピース専門店favoriteとコラボワンピースを制作、17,258円で発売中である。
 VTuber界隈全体から見渡してもこの規模のコラボは中々希少であり、フワッとしたデザインは彼女らしいものだ。


・オリジナルソングも!
 個人勢として最後の配信となった
https://youtube.com/watch?v=eJsItVBY0pw
 の生放送にて、1:00:25からオリジナルソングが流れます!
 どこか不安になるような音楽と声のシンクロ率が非常に高くとてもゾクゾクする曲になってるので是非ご覧下さい。
 58:05からのエンディングの流れから見ていただくと世界に入り込んでしまう様な、そんな感覚さえ感じてしまうので是非その流れから見ていただけたらと思います。



 そして最後に、そのエンディングの最後の最後まで見てから
https://youtube.com/watch?v=YAsQcauy0rs
 このプロローグを見ていただくと、更に楽しめる要素が見つかるはずです!筆者は思わず口開きっぱなしでした。



 さて、今回はここまでになりますがいかがだったでしょうか。
 新たな門出となる彼女のこれからがより良いものになります様に。

 では、またどこかで。

ブログ復帰のお知らせ

 皆様お久しぶりです、筆者です。
 あれだけガチガチに引退すると言ってから悩んだりした事も沢山あった中、この度復帰するという形を取る事にしました。

 理由としては現金なものですが、ずっと昔の記事を今だに覚えてくれている人がいたのが一番大きかったです。
 それと今まで応援してきたVTuberさん方の新しい門出を、一番『らしい』形でしたかったから、というのもあります。

 自爆に加えもう書かないとまで宣言した上で引退としっかり言い切ってからのこれでそこはかとなく身勝手なのは承知の上ですが、また見てくださる方は見てくれたら嬉しいと思います。   筆者




 因みに復帰第一弾はすいちゃんです、前述した『新しい門出を迎えるVTuber』はこの子の事だったりする。

ブログ引退のお知らせ

 つい数日前にタイトルを『バーチャルYouTuber語り』から『VTuber語り』にし、次回はそれを少しネタに盛り込もうと考えて次のVTuberさんを誰にするかというのを考えていました。
 ですがタイトルの通り、筆者はこのお知らせを持って引退とさせていただきたく思います。

 要因として、Twitterでは私事での精神不安定としていましたが数日前少しの間掲載していた

『姫川夢愛の悲劇を繰り返さない為に - 全VTuberへの警鐘 -』(削除済み)

が一番の原因となります。


 これに関して自分の伝えたい事と全く意図しない感想があり、納得の行かない言葉もありましたが冷静に見ると逆に自分の記事でVTuberに迷惑を掛けかねないと、感情的になりすぎていた考えました。
 自意識過剰とは思いますが、末端とはいえ筆者もブロガーの端くれでありいつ爆発するとも限りません。

 そしてブログを扱っている以上、意図しないところで感情的になり上述の様なブログを書いてしまわないか、書いてしまい万が一にも今まで紹介したVTuberの誰かに悪影響があったら俺はVTuber界隈へ恩を仇で返してしまう。
 それだけは嫌だったんです。

 第二の要因としてはTwitterでも言った通りの精神不安定が主になります。
 というのも上述の削除済みブログに関係のある話ですがそれこそ私事なので割愛の形を。


 Twitterでは引退か『長期休止』の二択で考えさせていただくと言っていましたがすっぱり辞めた方が未練は無いという事、最新の紹介ブログが開設一周年に投稿した区切りというのもあり引退の決断をしました。

 まあ引退と大々的にやる程有名な記事は一つも無かったですし、たかが一年のブログですが。

 一応思い入れは深いですし、特にちえりちゃんがアイドル部入った日に速攻で書いたブログは一番思い出深いですし、何人かの方には簡単にではありますがブログを引用してもらいもしてもらえました。
 また、紹介したVTuberさんからも何人かいいねや直接的な反応ももらえたのもとても嬉しく、光栄でした。


 なのでVTuber紹介ブログを一年続けてきた日々は充実していましたし、やってきた事への後悔は微塵もありません。



 最後になりますが、今まで紹介してきたVTuberの方々、これから紹介しようとしていたVTuberの方々、読者の方々、VTuber界隈を支えてくださっている皆様にお礼を申し上げます。
 こんな零細ブログが一周年という節目の日まで生きてこられたのはその全ての方々のお陰でした。
 これからはブログは残しはしますが終了、それ以外はいつも通りのVTuberファンとして生きます。


 

 そして上述のタイトルにある姫川夢愛ちゃん、多分見てないとは思いますが見ていたらご迷惑をお掛けしてごめんなさい。
 複雑な想いはありますが、俺はバーチャル界隈を去った貴方の幸せを今でも、そしてこれからもずっとずっと願っています。
 どうかセカンドライフは後悔なく笑顔で過ごせます様に。



 ご愛読、応援の程本当にありがとうございました。

【甘夏なの】筆者が忘れられない引退したVTuber達2

 皆さんお久しぶりです、筆者です。
 私事ではありますが、本日でこのブログが始まって一周年の日だとか。
 このブログを読んでくださってる方々、及び素敵なVTuberさんの方々に改めてお礼申し上げます。

 
 さてそんな今回は一月に始めた引退した中でも筆者の心の中に残っているVTuberの紹介企画第二弾となります。

※個人的に思い出深い方々の紹介になるので、この人は語らないの?等は申し訳ありませんがスルーさせていただきます、ご了承ください。
※()内はVTuberデビュー動画から引退までの活動期間


・甘夏なの(2018.5~8)
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https://youtube.com/watch?v=L8fallVRJSQ


・概要みたいなもの

 2018年3月上旬には既にTwitterYouTubeチャンネルがあり、5月にデビューした古参のVTuber

 自己紹介動画を見れば分かる通りめちゃくちゃかわいく(ここ大事)、基本的にいつも明るい性格で、朝からTwitterで元気ハツラツだったのは今でも印象深い。
 ちょっとアホの子(失礼)が入ってる為か周りがツッコミ役になったり妹若しくは後輩ポジションに見られがち。
 でも自然と周りが笑顔になれる、そんなムードメーカー的立ち位置でファンから愛されていたなのちゃん。

 動画編集を手伝っていたり生放送やTwitterにもちょくちょく出てくる幼馴染のおっ↑ちゃん(↑大事、年齢的におっさんじゃなくてお兄さんだからね?)とのボケとツッコミの様な関係がそれを象徴していたと筆者は思う。


・交友関係

 VTuberとの交友関係はと言えば今やこの界隈を目線広く追ってる者としては知らない人がいないちえりちゃんや本ブログでも12月に紹介した鹿仲茉菜ちゃんとは三人共にデビュー前からの親友の様な仲だったのはファンの中では有名な話、筆者も三人のやり取りにはいつも癒しを受けていた。


・突然過ぎる引退

 そんな中7月のある日を境にピタッとなのちゃんのTwitterが止まる。
 当時の筆者としては、夏場、学生という事を加味し学業を頑張っているのだろうと高を括って嫌な胸騒ぎを抑えていたのを良く覚えている。
 そして8月下旬、筆者の気持ちと裏腹に、彼女のTwitterアカウントはひっそり消えていた。

 
・筆者の『個人』としての気持ち

 VTuber界隈に限らず引退というものはどこにでも存在する現象であり、特に日々沢山のVTuberを追っているファンとしては月に何人もの引退を見届けなくてはいけない事もあります。
 勿論ではありますが辞めざるを得ない事情を抱え辞めていったVTuberも数多くいる中で『誰のせい』という考えは無いのですが、やはり寂しいものは寂しいと言いたいのが筆者であり、だからこそこうして昔を懐かしみたいと筆を取った次第でした。




 と、今回はここまでになりますが如何だったでしょうか。
 彼女のYouTubeチャンネルは今も残っているのでURLを初めに置いています、良かったら見てみてください。






 なのちゃんの人生に、笑顔が絶えません様に。
 いつまでも、この先も、ずっと変わらず大好きです。