【不定期更新】自由気ままにVTuber語り

元クソニートの自分が社会復帰を決断した最大の切っ掛け『VTuber』についてタイトル通り気ままに語るだけのブログ

 不定期でブログ初心者がVTuberを語るシリーズ第十一弾【名取さな】『23歳の名取さな』の考察

 皆さま、如何お過ごしでしょうか。
 
 今回は10/13日、突然名取さなちゃんが上げた動画について自分なりの考察を挙げてみたいと思います。
※この考察は薬袋カルテの『白紙のカルテ』、名取さなの『_』の二本、少々のTwitter要素で大半の考察を行っています。
 ※その為結末が全くの的外れの可能性もありますがご了承下さい。

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本動画URL https://m.youtube.com/watch?v=JtPAyjpxuEw




①10/13日15:00までの本動画解読状況

 その前に必要なのが「本人が何を言っているのか聴き取れているのか」になります。
 状況としては自ら解読したものをYouTubeに挙げていますが全貌の確定情報は得られていません。
 というのもノイズが掛かっている為です。
 
 一応のものとして現段階のものを載せておきます。
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 そして今回の考察はこの文章を基にしていますのでご了承下さい。

 

②2018年2月27日

 まず動画の冒頭で自分の名前、年月日を言っているのがお分かりいただけるだろうか。
 21若しくは27で判断が付きませんでしたが名取さなの最初のツイートが2月28日のこれ
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だったので明日からTwitterを始めるという言葉と辻褄を合わせるのならば27日という判断に至りました。

 そしてこの上述のツイートとこの後述する二枚のツイートを良く見てほしい。
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 この二枚のツイートの前のツイートはプロフィール画像一枚、そしてこの二枚のツイートの間にはツイートがありません。

 これが何を意味しているか……

 そう、『23歳の名取さな』がこの間に『17歳のバーチャルナース名取さな』に変わった事を意味する。

 さて、これだけではまだまだ分からない事だらけである。
 これを踏まえた上で次をご覧いただこう。



③『23歳の名取さな』の入院中の部屋と『バーチャルナース名取さな』の部屋
 
 これに関しては比較画像を見てもらった方が早いだろう。

『23歳の名取さな』
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『バーチャルナース名取さな』
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 お分かりいただけただろうか。
 この二つの画像は『同じ部屋』なのだ。
 そして後者の名取さなはそこを『自分の部屋』と呼んでいる。

 この事から三つの仮説を筆者である自分は見つけた。
 その仮説は以下の三つ

・『23歳の名取さな』自身がモデルを作り病室から『バーチャルナース』として理想の自分を演じている説
・寝ている若しくは意識が現実世界と繋がっていない間だけ『バーチャルナース名取さな』として活動出来る『バーチャル世界を夢世界とする』説
・『23歳の名取さな』は『バーチャルナース名取さな』と同じ魂を持ちながら平行世界で対極の境遇にある名取さな説

 次の考察ではこの三つから個人的に一番当てはまるのではないかと思う考察を、『とある言葉』と共に紹介しよう。




④『17歳と23歳』『わたしの なりたかった わたしへ』

 ここでまず①で載せた解読文章をもう一度ご覧いただこう。
 この最後の文章、文字化けの解読の部分に注目してもらいたい。

 YouTubeのコメント欄の方の翻訳、自らでの翻訳、『_』と普段の名取さなの照らし合わせ等の結果この文章で間違いないだろうという事になりました。

 さて、この言葉と③の考察を合わせた上で一番近いと思われる説……それは

「『23歳の名取さな』は『バーチャルナース名取さな』と同じ魂を持ちながら平行世界で対極の境遇にある名取さな説」

である。

 演じている説はそもそもあんな弱々しい声しか出なかった病人があんな元気な子を平気で演じられるとは思えなかった、夢世界説とするには現段階で得られる情報だと説得力に欠けるのもありました。

 ですが同じ魂を持ちながら平行世界、対極の存在……

 そう、それこそが④のタイトルなのです。

 ①の文やここまで見ていただいた読者の皆さんはお分かりの通り、『_』の名取さなは『2018年2月27日』に『23歳』である。
 対して『バーチャルナース名取さな』は2018年10月現在で17歳。

 既に矛盾が発生しているのが分かるだろう。

 ここまでの考察を加味して考えると演技上で年齢を変えているというのは考えにくい。

 そうなると考えられるのは『平行世界に生きる同じ魂を持つ者』そうは考えられないだろうか。

 そして『わたしの なりたかった わたしへ』と文字化け……これはお互いにお互いの世界の自分は認識出来ないが、『_』の名取さなが深層心理で「もしも自分に病気が無かったら」の世界を想いながら撮影した為、微弱ながら繋がりのあるこちらの世界に文字化けやノイズを介しながらも届けた、という事では無いだろうか。



⑤『白紙のカルテ』と『_』

 『_』の名取さなの大体の考察はこれにて終了ですが、最後に同じくメディカルテットを組みストーリーのある薬袋カルテの『始まり』とも囁かれる『白紙のカルテ』との関連性に付いて紐解いていく。

『白紙のカルテ』URL
https://m.youtube.com/watch?v=DHiIXU-XVRA&t=3245s

 そもそも白紙のカルテはこちらの世界では2018年八月末に生放送されたものだが、生放送に出てくる『彼女』は2018年一月だと言っている。

 単に時空のズレで配信だけが遠くの未来へ飛んでしまったという説もあるが、こちらの画像を見ていただきたい。

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 ※捕捉を入れると、名取さなはこのコメント以外は普段通りのテンションである。

 画像と捕捉、これまでの考察を踏まえ結論から先に言ってしまうと
『白紙のカルテ世界線にもう一人の名取さなが存在し、白紙のカルテ生放送自体は未来へ配信されているがこれにより二人の名取さなの繋がりが深まり一度だけバーチャルナース名取さなが無意識下の中魂が完全にリンクしこちらの世界の名取さながコメントを打った』
と見ている。

 コメントを書いている時は二人の意識が一つの肉体に同時に存在し『_』の名取さなが白紙のカルテの彼女の夢を聴き素直に感じた事を『元の器』の意識が
『魂が全く同一である事から自分がナースであるにも関わらずナースになりたいと自らが思ったのだと錯覚した』
という現象が起こっていたと見られる。

『_』の名取さなは記憶は残っているが自分がその配信を見、打ったものだと錯覚、噂で配信をしていた『彼女』が意識不明の昏睡状態になった事を知り『ちょっと悲しい事があった』と動画内で話した。
 そして生放送内で闘病生活が長引きながらも夢を語る彼女を見て『Twitterを始める』という何気無い、それでいて彼女にとっては大きな一歩を踏み出した。

 これが自分が考察した『_』の全容です。



⑥バーチャルナース名取さなの『包帯』『血痕』『気付かぬ振り』

 ところでバーチャルナース名取さなの方も不穏な行動現象はある。
 巻いている包帯、床に撒き散らされている血痕、まるでそれに気付いていない様な名取さな。

 これに関しては『気付かぬ振りではなく23歳の名取さなが命の危機にあったから反映された』のではないだろうか。

 自分の考察では『同じ魂』『魂のリンク』というキーワードを使っていますが、同じ魂の片割れが『包帯』の時はリストカットで、『床の血痕』の時は喀血により命の危機にあった為配信画面を通じて間接的に、我々に助けを求めていた……そう感じたのだ。



番外 『白紙のカルテ』の彼女と『薬袋カルテ』

 名取さなに直接関わりは無いので番外としますが、この二人に関しては完全な同一人物と見ています。

 白紙のカルテ内において『彼女』は最後事故に遭いましたが心拍数は0ではありませんでした。
 最後の最後まで見れば心拍が動いているのが分かります。

 しかし彼女は昏睡状態

 では何故二人が同一人物と言えるのか。

 あくまで自分の考察ですが『平行世界への配信』『そこにおいて夢を語った』この二つが関連していると思われます。

 この二つを行った事により『生きたい』と願った彼女は不完全な魂で転生をした……たまに謎の男性と意識が入れ替わるのは不完全な魂を死神、若しくはそれに準ずる魂を扱う存在が残りの分をハリボテで補っている為たまに状況確認等で出てくるのではないだろうか。

 そしてこのツイートを見てもらおう。
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 ※このツイートに付いてそれ以後触れた形跡は無い。

 自分の考察としては、補っていたハリボテが消失し存在が希薄になり無意識下で『生きたい』という願いが『死にたくない』として表に出てきたと見ている。



 


 今回は当ブログとしては最長の物になりましたが如何でしたでしょうか。

 彼女らの表の物語も裏の物語もまだまだ始まったばかり、的外れだって構わずに考察をしていくのもまた一つ彼女らの知名度、人気の向上になると思うので自分の意見に自信が無くても一度文章にしてみると意外な意見や知識が得られるかも知れませんよ。

 では、またどこかで。